さて無事に新年を迎える事が出来ました。

もう「貰う方」ではありませんが、年明けのガキどもの会話で「お年玉はナンボもらいましたか?ボク○○円」と言う昨年のエビ増産の「君、年収いくら?」に繋がるような会話があるような気もします(笑)


さて、今朝の中国新聞。Web上では短い記事で終わってますが、今朝の本誌では特集記事とかで一面にでかでかと監督の顔があって「STRIKINBACK 逆襲」とか書いた誌面がついてたりするんでしょうね。隅っこに監督の決意表明が載ってたり、石原選手会長の言葉が載ってたり。

それとはまるで関係ないかの如く、新年早々中国新聞・加納優記者の「押し問答」です。

※よく来て下さる方はお気づきと思いますが「記事引用の仕方」は色々と模索中であります。



カープQ&A FA選手の調査

Q.昨年は補強戦略に変化が見られました。今後にどう生かしますか。

A.投手の育成 期間を短縮


昨年はフリーエージェント(FA)への初参戦を筆頭に、従来とは違う補強方針を打ち出した。その目玉だった黒田博樹投手(ドジャース)と当時横浜の内川聖一内野手(ソフトバンク)の獲得には失敗。「補強の選択肢は増えたが、結果的には例年とさほど変わらない」。鈴木清明球団本部長は振り返る。

昨季で13年連続Bクラス。シーズンの戦いを通じ、投手力の整備と打線の中軸強化が大きな課題として浮き彫りになった。

■初参入で収穫

新球場効果で収益力は上がったとはいえ、球界唯一の独立採算球団。黒田の復帰を目指すのは既定路線だったが、それ以外は事前に補強予算枠を決めず、「広島にとって価値のある選手かどうか」(松田元オーナー)を精査した。その過程で3番候補として浮上したのが内川だった。調査はタンパリング(不正交渉)の疑いをかけられないよう、慎重に進められた。

「本当ですか。本気なんですね」。球団が昨年11月に交渉を申し入れた際、内川は驚きを隠さなかったという。1993年の制度創設以来、FAと距離を置いてきた広島。その転換は球界でも驚きをもって迎えられた。

結果的に内川はソフトバンク入りを決断した。条件面やチーム成績、出身地などから厳しい現実を突きつけられた。川端順編成グループ長は「残念だが、交渉の過程でノウハウも得られた。FAに参戦した意味は大きい」と力を込める。

■入れ替え徹底

積極的に選手の入れ替えを図った点も特筆すべきだろう。今オフは育成を含め、日本人10選手が退団。ドラフトで9人(育成2人を含む)を指名し、うち8人が投手という徹底ぶりだった。

「野手は育成に時間がかかるが、投手は一定の期間を過ぎると飛躍的な成長は見込めない」と鈴木本部長。広島の特長でもある育成への「温情」が、甘さにつながっていなかったか。そんな反省から、今後も投手の育成サイクルを短縮する方針を固めた。

昨季、七回以降に決勝点を奪われたのは27試合あり、特に救援陣を強化した。オリックスからトレードで菊地原毅、巨人を自由契約となった豊田清の両投手を獲得。野手の獲得は見送り、「投手偏重」の補強を終えた。

FA権を取得した嶋重宣と石原慶幸両選手の慰留に成功し、戦力ダウンは免れた。ただ、先発陣と打線の中軸の強化は、若手・中堅の成長や新外国人の適応力という未知数の要素に託される。

「実績がないだけで、潜在能力の高い選手はいる。もうひと皮むけてくれれば、状況も変わる」。川端編成グループ長は昨季終了後、他球団からトレードの申し入れが相次いだことを明かし、若手や中堅のブレークに期待をかける。

今オフの変化を契機に、球団内でもFA取得選手の調査をより早期に、かつ詳細に実施するプランが検討され始めた。勝利に結び付くチームづくりと補強戦略の確立へ。踏み出した一歩を生かすための努力が、今後も欠かせない。(加納優)



FA参戦。

なんかこれも何度も書いてるように「FA童貞」を曝け出しただけのような気がせんでもないですね。何となく「熱く語れば何とかなる」と言う風にしか見えんかった、と言うかそれしか手段を用意してなかった、と言った方が良いのかも知れませんが。ただこれは「誰もが通る道」だとは思いますが。

殆んど今さらな話になるかも知れませんが、監督自身も現役時代、一度は権利を手中にしたんやから、後学の為にも宣言はしておいた方が良かったんじゃないかな、とすら思います。ただその当時は「宣言すら許さんぞ」みたいな空気やったから、ままならんかったという背景もありましょうが。

この時点、まぁそれ以前にも移籍して行った選手はいてますが、結局つまらない所で意固地になってしまったのが、フリーエージェント市場での出遅れを露呈してしまったんでしょう。

それと、これも度々書いてますが「本当に内川聖一が欲しかったのか?」と言う気もしますが、「フリーエージェント交渉体験」をするには、昨年がええタイミングやったとは思います。

それと少しだけ気になるのが、昨年の交渉で示した金額。まぁ昨年の推定年俸を基準にしているんやとは思いますが、出来高払い等は「カープ査定」で算出されたもんなんでしょうか。

それと、実現はしませんでしたが、二度目の交渉に監督の出馬は予定されてませんでしたが、本当はここでどんな話が行われる予定やったのか。この二つが気になります。


気になるのがこの記事の後半。

「入れ替え徹底」とありますが、入替えを徹底できるほど、選手の育成方法が確立出来てるか、と言う風にも見えます。何か何となく昇格させてみて、何となく空いてるポジションで使ってみてる。守った事のないポジション、投げた事のない順番。野手にも投手にも同じことが言えてると思います。

よくよく考えてみたら、ブラウン政権1年目から指してメンバーは変わってない。赤松君と梵君が加入したくらい。ぶっちゃけ抜けた方が多いですよ。育成が出来てない、と言えばそれまでかもしれませんが、その抜けた穴に「とりあえず誰かをはめ込んでみる」ことは本当にやってみたか。

黒田博樹が抜けてコルビー・ルイスが来た。この場合は穴を埋めて余りある活躍をしてくれましたが、その半面「A」がフリーエージェントで出て行った。その後に誰かを本気で「サードに固定しようとした」か。同党の戦力を求めるあまり、中途半端な外国人補強に走って全て失敗してる。

誰か一人に「任せたら」いいと思いますよ。「お前にこのポジションを任す。ナニがあろうと使うから」みたいな。それを意気に感じて練習する選手は伸びるやろうし、ダメな選手は潰れる。

その裏で「なんでこいつがあのポジション?ワシの方が使えるぞよう見とけよおらエー!」と周りも発奮する。こう思えん選手は切られるだけですが。競争競争と連呼するのは良いけど、マラソンにも何kmごとかのチェックポイントがあるように、ある程度のゴールがあってもいい、と考えます。

とは言うものの、外国人監督にそこまでの「意気」を期待出来たか疑問ですが。

Aがサードのレギュラーをとるまでにも、そらぁ酷かったもんですよ(笑)。けど、Aが成長して行く過程で出来てたはずの「我慢」が誰も出来なかったのが失敗の原因じゃなかったか、とも思います。

「育成には時間が掛かる」と簡単に言うてるように見えますが、その言葉を逃げ口上に、選手を二軍に幽閉し過ぎてるような気もします。昨シーズン、あれだけ監督に対して我慢できたんやから、これを今年は選手に向けるのもええんじゃないかとも思いますよ球団首脳陣どの。


フリーエージェント市場に参入した事が「収穫」とありますが。これを今シーズン以降への「新しい収穫」に変えて行くことも大切ですよ。これまたえらい時間がかかりそうではありますが…。


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2011.01.01 / Top↑
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